木の根っこ主催 「ピアカウンセリング研修」第1回目がタワーホール船堀で開催されました。
各自の仕事を終えた専門職を中心に30名程参加され、日本女子大学人間社会学部社会福祉学科講師の引土絵未さんの講義に耳を傾けました。
「ピアカウンセリングと聞いた時、誰のどのような姿が浮かびますか?」の問いから始まり、「自らヤング ケアラーとして壮絶な日々を送った父との物語」の中では、「周りから何か問題があると思われないよう、普通に見られるように暮らすことが目標だった。忍耐は息をするのと同じように自然なことだった」と当時の気持ちをしみじみと話されていました。
「ピアカウンセリングとは」仲間として寄り添うこと・・・そして「エモーショナル・リテラシー」まずは自身の感情に向き合うことから・・・
専門的援助にとどまることなく、人として向き合うことの大切さを学ぶ機会をいただいたことに感謝です。
PS.第2回目は3月18日です。
連続企画で事前申し込みが必須となっておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。